赤道儀は本来、赤道儀として機能させるために「極軸合わせ」すなわち、 ・経度に合わせて機材を傾ける ・軸は北極星方向(北半球)に向ける ことが必要です。 これらは赤道儀の角度表示で緯度に合わせ、方位針で機材を北に向ければ概略OKです。 白い赤道儀Star Adventurer赤道儀は遠征... 続きをみる
ASIAIRのブログ記事
ASIAIR(ムラゴンブログ全体)-
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昨晩は午前3時起床、、、実際には午前2時ごろから空の具合を見守っていて、短い夢を連続的に見つつ、3時段階で準備だけはしようと輝線星雲(赤い星雲)用の望遠鏡の準備。 昼間のうちに確認していたので準備そのものは10分程度。 ただしこの時点で主鏡用のカメラ(ASI533MCP)が作動しないという不... 続きをみる
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昨晩、明け方近くですがオリオン大星雲がベランダから観測可能であることがわかり、Φ120㎜赤い星雲用望遠鏡の始動をしようかと、今朝は午前中から調整作業。 ところがミニコンピュータASIAIRが悪いのか、iPad上のアプリが拙いのか主望遠鏡のカメラを認識しません。オートガイダー用の小型カメラは認識... 続きをみる
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前2回の実験では、上の写真の赤い系統で電源を供給していました。 すなわち赤道儀に外部電源を繋げ、赤道儀から望遠鏡に添架している望遠鏡制御コンピュータASIAIRに給電していました。 今朝の実験では、ASIAIRに外部電源を繋げ、ASIAIRから赤道儀側に給電するように変えています。ASIAI... 続きをみる
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Exposing, cannot goto 昨晩の星見で画面表示されたエラーメッセージです。 これに悩まされました。 望遠鏡のお尻に付けているカメラはASI663MCという天体カメラで、惑星撮影用の高倍率が可能なカメラです。 一方、望遠鏡の方は焦点距離714㎜。いままでは星雲とか星団を見... 続きをみる
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現時点で、ZWO社純正のAM5赤道儀に同社の天文機材制御装置ASIAIRを組合わせると、 ① 赤道儀の極軸合わせ調整 ALL SKY POLAR ALIGNが使える ② 目標天体の自動導入Plate Solvingが使える ことがわかっています。 赤道儀のもう1セット、SW社製Star Ad... 続きをみる
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久々の夜の晴れ間、、、7時ごろから10時ごろまで。 望遠鏡操作の懸案を確認しつつ、美しい星空の撮影。 カメラ機材の向上により、光害にまみれたパタヤでもまあまあ見える写真が撮れました。 投稿したものはライブスタックといって、撮影したものを撮影と同時に重ね合わせて1枚の写真に仕上げたものなので、... 続きをみる
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' 望遠鏡制御用のミニコンASIAIRでは ① ライブでスタック合成した成果品や保存ボタンを押した画像は操作しているiPadの画像ファイルにも保存される ② 指定により、ライブで撮影される画像1枚1枚は内蔵32GBメモリに保存される ③ microSDを挿入することで画像データを保存できる ... 続きをみる
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昨晩は雲が大半を占める夜空の中、2時間ほど赤道儀の調整作業を行いました。 以下の操作はwifiを使ってiPadで操作しています。 最初の段階でピント調整さえしてしまえば、望遠鏡の傍にいる必要はありません。 望遠鏡を寝室正面のベランダに設置し、ガラス引き戸を閉めた状態で、ベッドでiPadを操... 続きをみる
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タバコサイズのASIAIRについては、ZWO社AM5赤道儀で現在習熟運転中で、今日も参考となりそうなYoutube動画を見て、不明な点を明らかにしているところ。 赤道儀はもう1基、スカイウォッチャー社Star Adventurer GTi赤道儀があり、冒頭のYoutube動画はこの赤道儀にAS... 続きをみる
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夕方から午後9時半ごろまで、雲の空いたところを狙って望遠鏡の操作練習。 ① 自動導入 まだ不完全な状態。例えば月は導入できていません。また薄暮の関係か、一発目の導入に時間がかかっています。 ② 自動導入② 最初の導入に時間はかかるものの、次以降は割と楽ちんで導入できています。曇り模様なので... 続きをみる
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昨日、望遠鏡制御用ミニコンピュータASIAIR Plusを初めて望遠鏡に接続。 実際にはほぼ1日かけてASIAIRのアップデートとアクティベーション(初期設定)を行い、準備ができたのは外が暗くなったころ。 ASIAIR Plusは望遠鏡の上に載っている赤いタバコの箱大のものです。 タバコ箱... 続きをみる