タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

星空観望のブログ記事

星空観望(ムラゴンブログ全体)
  • ステラグラス

     衝動買いで購入した一品。  たしかに星はクッキリ見えます。  イメージでいうと、初めてメガネをかけた時に感じる印象と同じようなものでした  眼鏡をかけると、  ・ぼやけていた風景がくっきり見えます  ・メガネのコーティングのためか、風景の色合いが微妙に変わります  そんな感じの変わり方です。  ... 続きをみる

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  • 2021年11月17日 天文再開のきっかけとなった日

    自分の生涯で何かを思った日が確実にわかるというのは稀有ですよね。  私が「天文を再開しようか」と思った日は記録に残っています。  それは2021年11月17日、タイ北部ルーイ県のことでした。  その日その時、私はPhu Suan Sai National Parkに移動していました。  プースァン... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     Φ203㎜鏡筒を見ている図  星が二つあって、左の明るい方がシリウス、望遠鏡の右肩にポツンと見えるのがリゲル。  ラン島行きとラン島行き準備でΦ203㎜に触るのは半月ぶりで、段取りを色々と間違えてシリウスを視野に入れるだけで1時間経過。  その後リゲルを入れようとしても視野に導入できず、、、原因... 続きをみる

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  • 昨晩の空

     夜早く寝て、昨晩も7時半に床に入りました、、、寝たのは8時過ぎ。  なので11時頃には目が覚めて、夜空チェック。  でもまあ夕方ダメだったから当然、曇り空。  その後、3度ほどチェックして、5時過ぎ。  もうとうに星見は諦める時間ですが、西の空に星が出ていました。  西方向を見ているのでビーチの... 続きをみる

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  • 徹夜明け、ボロボロで朝の買い物、ずぶ濡れで戻る

        昨晩は零時に起床。雲の動きが速いので2時ごろには晴れるだろうと、目覚ましを掛けつつベッドで将棋。  午前1時に再度起床、望遠鏡のセッティングをしているうちに視界の半分くらいが晴れてきたので、昨晩は星団(天の川銀河系内の星の集団)を中心に電視観望。結局4時過ぎまで。  前回までに比べて長さが... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     昨晩も夜中、4度ほど、ベランダに出て星が見えるか確認。  午前1時半の段階で木星が見えましたが、双眼鏡で確かめると雲がまとわりついていて、とてもじゃないけど電視観望は無理だろうと諦め、それでも明け方になれば雲が切れるかもと期待して、、、  これは午前5時半段階のビーチ側景色。  すでに天文薄明は... 続きをみる

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  • ブラックフライデーで防犯カメラをポチリ

     11月末、ブラックフライデーというか、年末大売り出しというか、ネット上のそこかしこで安売りの情報が出ています。    上記SNSのAtomCamSwingとは防犯カメラのことで、これがamazonのセールス対象になっているというもの。しかもまとめ買いすると安くなるという情報も。  この機材、天文... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     引き続き、星空チェックだけは行っており、ほぼ毎晩、2~3時間置きくらいに、夜寝ざめてはバルコニーにでて空を見ています。  昨晩も午前2時過ぎ、曇り空をながめていました。  上のプラネタリウムアプリだと、木星が大きく、月が暗めになっていますが、実際は、曇り空を通して月が見え、その上方に控えめに木星... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     このところ、タイ東部は大雨警報/注意報がでているので、昨夜就寝時、 朝の鳥見用のアラームは掛けたものの、星見用のアラームは掛けませんでした。  それでもトシなのか2時半に目が覚め、バルコニーに出ると雲の一部が切れていました。  木星が仰角60度近くで見えました。上の写真の上辺に見えるのはバルコニ... 続きをみる

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  • ガラクタ屋にイスを買いに行く

     望遠鏡用のイスを購入するために、パタヤヌアBIG-C裏のガラクタ屋へ。  本当のところは、Makroに行くのが第一で、その帰り道にでもBIG-CかDIY屋辺りを  探そうかバイクを走らせたところ、途中で、ああ、あそこにもあるかも、、、と  立寄った感じでした。  写真正面が家具部門、写真右手が食... 続きをみる

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  • 昨晩の星見 --- 早朝の火事

     昨晩は午後9時過ぎにパタヤ上空を、中国の地球周回観測基地「天宮」が通過するということで、種々準備。  月面のほぼ中心を通過する予定のところ、通過時間はわずかに1.98秒間。  カメラで連写するとして、時間を正確に把握するためiPadに「117時報」というアプリをDLし、10秒ごとに時間を読み上げ... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     昨晩は雲が多いながら終夜、星空が無くなることはありませんでした。  夜8時ごろから1時間程度、機材と格闘。結果に双眼鏡で観望するしかない状況。  一旦就寝。  午前2時ごろ起き出して、土星の撮影を試みてまあまあの操作性を確認できたことが成果  カッコはいいのですが、機材としては不調。  理由不明... 続きをみる

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  • 観望は、意味合いとして伝わらない?

     望遠鏡メーカービクセンでは星空を見る会を開催するときに、「星空観賞」という言葉を 使っているそうな、、、  星空観測とか、星空観望だろ、、、と思うのですが、世間的には上記のように星空観賞と か、星空観察という人が増えてきています。  増えてきているというより、「観望」という言葉を使うのはごく少数... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

        昨晩も、夜に目覚ましを掛けて、星空チェック。  夜の23時と午前2時。  それぞれ30分程度、空の雲と格闘しながら双眼鏡で星空探訪。  涼しい風が吹いていて、いいのはいいですが、雲があり、パタヤの市街光ありと、自分な がら、なんでこんな状態で星を観ているのだろうとは思いますが、誰に強制され... 続きをみる

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  • もう冬の星座が出現

     バンコク近郊までベニスズメを見るために起きたのですが、何となくバルコニーへ。  自室から見えるのは南天で、雲間に土星と「みなみのうお座」の一等星フォーマルハウト しか見えず、まあこんなものかなと。  雨雲レーダを見ると南方に雨雲があり、南天だからこの影響で雲があるのだろうと考え、 じゃあ北天は?... 続きをみる

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  • 今日の星見

     昨夕、「坂の上の雲」第8巻を再々読。ちょうど日本海海戦のところです。  午後7時半に読了、引き続き将棋順位戦B1で羽生九段が負ける所を確認して、就寝。  午後11時半にアラームが鳴って外を確認した段階では一面の雲。  午前1時半段階、星が見えだしているのを確認。  この時に午前3時ごろからの星見... 続きをみる

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  • 星用双眼鏡での星空観望

     6月の一時帰国で双眼鏡を購入してパタヤに持ち帰ったわけですが、4月段階から、双眼鏡 を購入するにして、その架台をどうするかが大きな課題でした。  星用双眼鏡は大型双眼鏡を購入する予定でしたが、重量が重く、手振れもあるだろうとの ことで、双眼鏡用の架台を購入するとともに、パタヤに帰ってからも何種類... 続きをみる

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  • 今日の星見

     昨晩、20時ごろにベッドに横たわった時、隣町シラチャ辺りに雨雲があり、ここから南の パタヤまで雲が伸びてきていたので、夜半まで星空観望は難しかろうと、「坂の上の雲」を 読んでいて、23時半ごろ、もう寝ようかとバルコニーで夜空チェックすると9割方、雲がない状況。   時間的にはちょうど、夏の銀河が... 続きをみる

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  • きょしちょう座

     星座名はひらがな/カタカナで書くのが基本なので、見慣れない星座名が出てくると 戸惑います。「きょしちょう座」もその一つ。  「きょしちょう」と言って、何なのかがすぐに思い浮かぶ日本人はいないんでしょうね。  「巨嘴鳥」と書くようで、大きなくちばしを持つ鳥という意味です。  鳥の分類では「オオハシ... 続きをみる

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  • 赤道低圧帯が北方に去る

     Wikiによるとタイを含む熱帯地域では低気圧が単独で存在することは余りないとのこと。  低気圧って、気圧図で見ると三角錐状に凹になったところなわけですが、便宜上、「L」のような形で記載します。赤道付近では低気圧帯という表現がいいようで、連続的に溝状 に連なっているようです。  冒頭の気象図を見る... 続きをみる

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  • 星図の整理

     6月の一時帰国で多くの天文機材/資材を調達してタイに持ち帰りました。  なかなか夜星が見えず、天文機材の調製など、大小取り交ぜて5項目ほどまだ整理できて いない事柄があります。  そのうち、意外に進んでいないのが星図の整理。 ① 「野外星図」    左の姿を見てamazonでポチったのですが、実... 続きをみる

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  • 昼間ルンルン、夕方しょんぼり、夜中は?

       16時ごろの空。完璧ですね。  一時帰国してたくさんの天文機材を持ち帰ったわけですが、星空が見えないと検証とか 使い方をマスター出来ないので困っているわけですが、今晩は出来るでしょうという予感。  いつでもできることと言えばできることなのですが、まずは、架台の水平を確認して 天体観測がすぐに... 続きをみる

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  • 掃天(そうてん)

     掃天(そうてん)という言葉、天を掃くですが、一応、天文の専門用語として オフィシャルに使われているようです。  天体観測は掃天観測、指向観測に分かれるようで、指向観測は特定の天体を観測するもの であるのに対し、掃天観測は一定範囲の夜空を満遍なく観測することをいうようです。  双眼鏡の支持架台は経... 続きをみる

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  • 東南アジアで星空が見えそうな場所 ②

     前の投稿で、11月~4月くらいまでなら、パタヤに腰を落ち着け、新月期に近場のカンボ ジア国境とか、高い山の上の空の暗いところで星空を見ればよい、というのが一つの結論。  では5月~10月はどうするか、近場の海外では?というのが今回の投稿内容。  上表は東南アジアでの候補地を上から緯度順に並べたも... 続きをみる

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  • 東南アジアで星空が見えそうな場所 ①

     今現在、タイは雨季で、たまに雨は降りますが、星空が安定して見える状況にありません  もともと、リタイヤ先としてタイ・パタヤを選んだのは天候がマイルドで、暑くなく雨も少ないという理由でした。  ただ、5月6月とほとんど星空が見えず、星空の見える場所に長期移動してみようかと、 改めて、タイ国内/東南... 続きをみる

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  • 星空雲間監視

     自慢ではありませんが、電気とか電子は苦手です。  先ほどまで愛知県の御園というところで、年に1度、「眼視の仲間たち」が集まる催し ものがあり、そのYoutube動画を見ていました。  眼視とは、望遠鏡で自分の眼を使って星を眺める人たちのことで、今では絶滅危惧種に近い人たちです。星愛好家というと、... 続きをみる

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  • 88星座 一気に巡る

    88星座全部言えるかな? 星座制定100周年&「星座入門」発売記念ライブ配信 - YouTube  アストロアーツという会社が「スマホで楽しむ星座入門」という本を出し、 これに合わせて編集スタッフが本の読みどころを紹介したもので、 88星座全てを順番にライブで紹介したもの。  私はライブでは聞かず... 続きをみる

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  • 賞月観星

     賞月観星、、、月をめで、星を観る  賞月観星という光学メーカーがあって、文字通り、天文愛好家向けの双眼鏡等の光学機器を販売しています。  このメーカー、いろいろこだわりがあるようで、機構的には同じ双眼鏡なのですが、 楽天市場のサイトを見ると「双眼鏡」と「天体望遠鏡」とに分類しています。  双眼鏡... 続きをみる

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  • 双眼鏡の架台

     比較的大型の双眼鏡、、、口径で50㎜以上だと、手持ちで見るとぶれるので、架台に載せて見たいと思っています。  ところが、例えば、「双眼鏡」、「架台」などで画像検索しても、各人思い思い。  製品化された双眼鏡架台は、少なくとも日本ではありません。  パッと思いつくのが、上段右のパターンです。  三... 続きをみる

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  • 最近、双眼鏡に目移り

     パタヤはここ数日、夜は曇り空。  日本はGWということで長期休暇のようですが、このGWは天候がよくないという事前の 予報に反して、昨晩はほぼ日本列島どこでも雲が吹き払われたみたいで、皆さん、星見の 遠征に出かけられたようです。  そんな中、上記のようなSNSが流れて、ベランダから寂しく、星を眺め... 続きをみる

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  • 4月最終週から新月期

     日本一時帰国以来、望遠鏡のセッティングと、電視観望技術の習熟に没頭しています。  さて、次回新月は4/30。前後1週間ずつが新月期で、  前半だと日暮れから夜半に掛けて、  後半は夜半から明け方に掛けて月の光がありません。  また仮に月が出ていてもこの時期の月は大幅に欠けているので、  月と反対... 続きをみる

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  • 今日の夜空

     現在、パタヤの飲み屋街は午後11時で消灯/閉店の規則です。  実際には音を消し、照明を落として、客は零時過ぎ頃まで居残るという話は聞きます。  今まで肌感覚として、日没後の夜8時台の空と午前零時を越えた頃の空は、暗さが随分違うとは感じていました。それを実証した写真が以下です。  少々というかだい... 続きをみる

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  • ハッブル分類

     銀河は見え方によって、分類されています。ハッブル分類というそうです。  エドウィン・ハッブルさん  ハッブルさんはハッブル宇宙望遠鏡のハッブルさんですが、銀河の形を分類しています。  左側のEllipticalsは「楕円」銀河という意味。  添え数字は形状を表わし、0が丸く見え、7が扁平に見える... 続きをみる

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  • 南十字星

     パタヤの空にかかる「南十字星」です。、、、薄く青線で十字を示しています。  時間は深夜1時ごろ。時間としては、南十字が南天の空、一番高くに上がったころで、理論的には一番見やすい時間帯です。  ただし、肉眼ではちょっと厳しいです。   この写真も、ずっと右手、南天に沈みかかっているカノープス(全天... 続きをみる

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  • Stellarium有料版購入

     プラネタリウムソフトStellariumについては、web版(=PC版)が無料なので重宝しています。別途IOS、android版があり、なぜかこちらは有料。細かく見ていくと、多少の違い。 ① 現在地の設定  Web版も自動的に観測地が導入できますが、ちょっと荒っぽく、タイ在住だとバンコクが観測地... 続きをみる

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