このブログで、タイの仏教寺院に付属する火葬場の話題は、あまり扱ってきませんでし た。ほとんどのタイの寺院には火葬場があり、たまに火葬している時に行き当たります。 今回の地獄は、火葬場の煙突のみが、地獄の飾り付けになっているというものです。 ほかで見たことがありません。火葬場の煙突はあくま... 続きをみる
地獄寺のブログ記事
地獄寺(ムラゴンブログ全体)-
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この地獄寺は、地獄の怖さを見せるというものではなく、現世での苦しみを見せているよ うで、他とは違います。 地獄寺定番の閻魔様。普通だと、獄卒や書記が控え、正面には裁かれる人間がいますが、 この寺では閻魔様のみ。 手が長くて、手のひらも大きいのでピーだと思うのですが、体の色が肌色っぽいので死霊... 続きをみる
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ヤソートン県の地獄寺 Wat Tham Kia。 地獄寺入り口に立つピー(死霊) お約束だと男女なんですけど、左が女性はわかるにして、右は男性なのかな? 地獄の閻魔。地獄は基本、人間は裸で、獄卒系はパンツ程度。 閻魔様は服を着ている場合が多いですけど、ここは獄卒並み。 怖さは感じる... 続きをみる
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地獄寺 Wat Chai Mongkol Thammawas
今回の旅行の最終目的地ブンカーン県に入ったところにある地獄寺。 実はこの何となく見た目、メルヘンチックな像が地獄らしいこの寺唯一のもの。 木の枝から人間のようなものが毎日生る木。 一日の終わり、実がなると、実はすぐに腐ってしまうようです。 日本風の見ざる言わざる聞かざる。 聞かざると見ざるはイイと... 続きをみる
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サコンナコン県のウィーハンラックムアン 地獄寺ではあるのですが、見る限り仏教寺院はありません。 ウィーハンラックムアンを英訳するとCity Pillar Shrineとなり、タイによくあるもので、 原野に集落/町を作った時の、「開拓」あるいは「開基」を記念する神社みたいな場所に 地獄が設置されてい... 続きをみる
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今まで、タイ東北部イーサンへの旅を何度計画したことか、、、 実際のことを言えば、 2019年8月にルーイ・チェンカーンへ旅して、イーサン西部を踏破し、 2019年12月にブリラム~スリン~シーサケット~ローイエットを旅して、 クメール遺跡をほぼ全部見ていますし、 その後も、ナコンラチャ... 続きをみる
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ナコンサワンからHuai Kha Khaeng自然保護区への帰途に立ち寄り。 地獄寺ではつきものの男女のピー(死霊) これもピー、普通だと、男女のピーが2体あるだけですが、ここはこれ以外にも多数 地獄閻魔様の裁きの場。色を塗り直しており、地獄という陰惨な感じはありません 左に写ってい... 続きをみる
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旅行3日目、ナムナオ国立公園から中継宿泊地ナコンラチャシーマに向かう途中、 ナコンラチャシーマ郊外の地獄寺Wat Pa Lak Roiに立ち寄りました。 タイで3本の指に入る規模と独創性、、、人気のある地獄寺です。 前回はバイクで、今回は自動車での訪問で、駐車場が変わったため、 寺の裏側... 続きをみる
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地獄寺 Wat Wiwekaram このお寺の地獄寺は、同じ敷地内になく、通りを挟んだところにあるとの情報で、直に地獄エリアへ。寺には塀があり、門も閉まっていたので、間違えはないのですが、本堂に立ち寄らないのも、ちょっと変かなと。 門に書いてあるのはอุทยานการศึกษา Educati... 続きをみる
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地獄寺 Wat Khok Sung Hatyai 地獄全体。コンパクトに収まっていますが、濃度は非常に濃い、地獄風景ではあります。 普通は男女2人で一組のピーですが、一体しかありません。 右は地獄につきものの刀剣樹です。愛欲におぼれた男女が日々、皮膚を刃で傷つけながら頂上に登って行き、登ると日... 続きをみる
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地獄寺 Wat Thameru 地獄寺入口に立つ男女のピー 手が長いとか、体が腐りかかっているなど、お約束事が種々ありますが、体が白く塗られているので、「腐敗感」はあまりないですね、、、 これは地獄の外側、下着姿の女性が並んでいます。10バーツ硬貨を入れると、音楽に合わせて踊り始めるという代物で... 続きをみる
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地獄寺 Chao Pho Kuan U Shrine 関帝廟 この投稿も拷問が続きます、、、 地獄寺としては珍しい神社にあるもの。 関羽を祭った神社であり、仏教由来の地獄とは、本来縁がありませんが、タイに土着してタイ仏教の思想を受け容れたということでしょうか。それもあってか、他の地獄寺では見ら... 続きをみる
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地獄寺Wat Tham Ta Pan パンガー市内にあり、幹線道路からも近いので、次回以降、再訪してもいいかなと思える寺。鳥も豊富でその意味でもぜひ再訪したい場所とも。 地獄寺は壮絶、リアル、今回はあえて解説無しで。
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地獄寺 Wat Nong Tum 旅の最終地点、スコータイに戻ってきたところにある地獄寺。 敷地中心に、柵で仕切られた白く塗ったお堂があり、堂の周りが地獄になっています。 愛欲の塔。塔の上にいるのはカラスかと思いますが、他の地獄でもカラスの像をよく見かけます。腐肉に集るという主旨なのか、ある... 続きをみる
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地獄寺 Wat Khlong Khu 巨大なワニが女性を飲み込むところなのか、川でおぼれた女性を救い上げる所なのか、地獄寺で有名なこの寺で、一番有名な塑像です、、、地獄とは関係なさそうですけ。 地獄寺の定番、ピー。 腐りかけた身体を持つ霊ですが、ちょっと背が低いですね。ピーの定石は身長が高い... 続きをみる
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地獄寺Wat Kamphaeng Manee(ピサヌローク県) ピーです。 男の方は内臓が出ています。基本、腐りかかっているという設定なので、腹が裂けているのは理にかなっているのでしょう。 女の方の乳房が豊満で、ピーっぽくないです。 背が高く、手が長いのは形式に則っています。足裏が出会です... 続きをみる
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地獄寺 Wat Tretklang なんか大きな誤解があったようで、上記の図柄は「地獄絵図」といえばそうですが、他の地獄寺ではあまり見かけないものではあります。 これなんかも、地獄絵図、、、と既往の資料から見ていたのですが、女性が寝相悪く寝ている姿のようです。 乳房も露わというか、口からよだれが出... 続きをみる
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2月規制明け、タイ北部低地を巡る旅に行ってきました。 スコータイ県→ウッタラディット県→ピサヌローク県→ピチット県→ナコンサワン県→スコータイ県と、5県をバイクで巡る旅です。上記の地図だと、時計盤9時のスコータイから時計回りに廻る感じです。 行程は1か月前、年明けと同時に旅行しようと思い、C... 続きをみる
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地獄寺Wat Khum Khrong Tham 大きなお寺です。平日ですが何らかの説話会が開かれているようで、境内には車がいっぱい、、、でも地獄が見当たらない。 境内にいるのは、現在作っている最中の仏像の職人さんだけ、、、 地獄はどこ?ナーロックティーナイ?と聞いて、無事に通じる予感無し。 ... 続きをみる
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パヤオ市内に戻ってきて、名刹Wat Si Khom Khamへ。 本堂の中。 仏様の概要がよくわかりません。胴体から上だけなのか?その胴体も布で覆われていますので、どんな印を結んでいるのかも不明。 鈴がお椀に山盛り。 備え付けの賽銭箱に20バーツほど入れて、鈴に名前とか願い事を書いた短冊を... 続きをみる
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国立公園を出て、さらにチェンマイ方向に向かい、地獄寺Wat Huai Prasitへ。 寺入口すぐのところに、ピンクのガーネーシア。 ちょっと険悪そうな顔をしていますが、金運、事業運、恋愛運などが向上する神様。 この仏様、どっか変なところを向いています。 なんか意味があるのでしょうが、ま... 続きをみる
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今回の旅、最初から目論んだわけでは全くなく、毎日、地獄寺巡りをすることになりました。この日の地獄寺、Wat Tham Phajarui ここ地獄は正面に池があり、順路は池に沿って歩きます。ここでは最初から釜茹で。 リアルというか、強調しすぎというか、全体的に前日に見た、チェンマイ近くのWa... 続きをみる
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Wat Si Don Chai Pa Tung Ngam (Wat Mae Kaet Noi) 地獄寺。 寺の中に「極楽」というか、通常の仏教塑像のエリアがあり、有料。最初よくわからず、極楽の方へ10バーツ硬貨投入で入ってしまい、一巡して、でて、境内を探し回りました。 地獄エリアは別途10バー... 続きをみる
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やっとチェンダオ山が見えてきました。もうすぐ、チェンダオの町に到着です。 Wat Mae Ead チェンダオの町に戻ってきて、明日のチェンダオ山の登り口を確認しようと山に向かって右折したところ、パッと目に入ってきたお寺。地獄の使者ピーが立っています。 実は、このお寺、訪問リストに入っていました... 続きをみる
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二日目、Phraya Banlue運河の終点近くにある、ワットプライロンウア寺院。 「タイ仏教のワンダーランド」のもう一つの顔、「地獄」です。 このお寺の地獄は、「地獄島」になっていて、堀の反対側から見ると、ヤック(鬼)が立っていて威嚇しています。 地獄島には橋を渡っていきます、、、... 続きをみる
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地獄寺(Wat Pa Lak Roi) その3 この残酷さは? 冒頭、これは何かの仏教説話に基づくのでしょうか。仙人風の導師?の上に漂う天女たち 同じ漂うにしても、頭蓋骨。手前の人が女性の首を持っています。意味を考えようと思っても、どう理解していいかわかりません。 これは有名なモチーフです。愛欲に... 続きをみる
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地獄寺(Wat Pa Lak Roi) その2 入り口はちょっと普通ではありませんが、見たところそんな変な感じはありません。 鳥からの報い編 見た目ペリカンですが、ペリカンに何か悪いことをしたのかな? カラスは食べないでしょうが、左は鳩ですかね、鳩だったら昔は食べていたのかも。 家畜からの報い編 ... 続きをみる
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地獄寺(Wat Pa Lak Roi) プラサートヒンパノムワン神殿からバイクで30分の移動。一大都市コラートから離れていく方向なので、交通量は少なくバイクの運転としては楽ですが、旅も最終日に近くなりパタヤに近づきつつあるときに、逆方向に進むのは精神的にはちょっとキツイものがあります。 19年... 続きをみる
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地獄寺本編です。 ショッキングなコンクリート塑像が続きますので、この手の写真をお嫌いな方はパスしてください。 流れ的に言うと、これが最初の場面。 地獄の邏卒に引き出される死人です。次の場面につながるはずですが、ここではパンツを履いていません。 閻魔様がいて、両側に書記官がいて、生きていた頃の悪行善... 続きをみる
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2019年12月12日見学 表題を「地獄寺」としましたが、地獄寺は区画が何区画かあり、ここでまとめる前編①は比較的穏やかなものが集まった区画のものです。 寺の門としては珍しものです。 大型バスが2台。後で紹介しますが、小学校低学年の遠足のようです。 個人の車も止まっています。日本人の方も1名いまし... 続きをみる
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スパンブリのドラえもん寺。 日曜日の朝、8時ごろ、寺に到着。 村の人たち?がやってきて、僧侶たちに供する食事の用意中。 どの建物がドラえもんなのか、不明なので、とりあえず、境内のあちらこちらを歩いていると、足の不自由な寺男が「どれえもん?」と問いかけつつ、先導して小さなお堂へ。 パタヤやバ... 続きをみる
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パタヤから100㎞、バイクで2時間ちょっと。木枯らしにバイクを揺り動かされながら行ってきました。 ワット・ナムトック・タンマ・ロット(寺・滝・達磨・香り)。 寺の名前に滝が付いていましたので、滝の近くにできたお寺なのかと思っていましたが、そうではなさそうです。 いわゆる地獄寺です。 地獄の... 続きをみる