いつも手軽に太陽面が見えるということで使っているCORONADO社のP.S.T.太陽望遠鏡 この望遠鏡は眼視用として設定されていて「天体カメラでの撮影は出来ない」とされています。接眼部の構造から天体カメラのセンサー位置ではピントが合焦しない構造となっているからです。 私は、天文アクセサリーの... 続きをみる
太陽望遠鏡のブログ記事
太陽望遠鏡(ムラゴンブログ全体)-
-
もう半年前?に購入した太陽ファインダー。 ファインダー取付け用のファインダーシューに簡単に取付けられるという謳い文句、、、でもだめでした。 鏡筒に2つのファインダーシューがありますが、右側が純正、左は別途取付けたもの。 太陽ファインダーを取付けても ① 本来の鏡筒ではなく絞り込んだ部分にフ... 続きをみる
-
北米大陸では昨年10月に皆既日食がありましたが、今年4月にも再び皆既日食があります。「アメリカ 日食」で検索すると日本発の日食ツアーが多数計画されています。 天文人口というか、天体観測愛好者数は世界ではアメリカが第一のようで、昨年から今年にかけて太陽観測熱が盛り上がっているようです。 望遠鏡... 続きをみる
-
-
-
-
望遠鏡の取付位置で前後に動かしてバランスを取り、右に見えるウェイトを動かしてさらにバランスを確認します。この赤道儀に標準品としてついているウエイトは2個あるうちの上側のもの。これだけでは足りないので手持ちのウェイトをプラスしています。 このStar Adventurer赤道儀のおおよその最大荷... 続きをみる
-
-
最近は南に面する自宅ベランダから太陽を見るようになっています。 準備等が楽なので、、、また雲があるので準備してもすぐ見えるわけでもなく、雲まみれの太陽を視野内に入れて赤道儀で自動追尾させ、雲が晴れるのを待つ、、、というやり方も、自宅ベランダだからできるやり方。北側ロビーに置いても誰かに悪さされ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
片手で楽々と持ち運べる太陽望遠鏡 三脚のエレベータで高さ調整すると、立ったままの状態で眼の高さの位置に接眼鏡を持ってこられますので、腰をかがめるなど窮屈な姿勢は必要ありません。 これでちょうど太陽が視野に入っていますが、ここまでに作業時間2分程度。 現時点で経緯台の微動装置がうまくかみ合わ... 続きをみる
-
-
これが現時点での太陽望遠鏡。 セッティング、結構大変です。 まだ不慣れだということを割り引いても、感覚として設置に20分くらいの時間がかかっています。時間を要する理由として、 ・機材が重く赤道儀+三脚と望遠鏡本体を別に保管。組立時に合体させる手間が必要。 ・従前が焦点距離400㎜で本鏡筒が7... 続きをみる
-
-
比較の意味で旧カメラでの画像 2023年7月9日午前9時03分 新規調達カメラによる画像 画像うんぬんよりもすっきりと晴れずに、薄い雲が被った状況なのでシャープさがありません。もともとΦ40㎜鏡筒なのでカメラをグレードアップしてもそれほど画像がよくはならないのかも。 実はまだバローレンズのゴ... 続きをみる
-
今回、太陽観測用と近赤外線による銀河撮影のために購入したPlayerOne社のモノクロカメラ。 本来の使い方としては左側に突き出したΦ31.7㎜円筒を望遠鏡の接眼部に接眼レンズと同様に挿入して使用するものです。 今回はこれを取り除いて、バックフォーカスを2㎜程度短くして使用します。 理由と... 続きをみる
-
-
-
実は次回の日本一時帰国向けに、海外からHα線で太陽面を観察するアイピースを購入したところです。 これには2種類あって、Prominence Model(プロミネンスモデル)というものと、Chromosphere Model(クロモスフィアモデル)というもの。 プロミネンスモデルは太陽の活動で... 続きをみる
-
-
海外から太陽望遠鏡装置を通販で購入。 日本にいたころは海外通販も何度か経験していますが、消費税ってかかるんですね。 全く忘れていました。 しかも日本で生じた通関手数料+輸送費だけでなくて、海外製品にも。 米ドル建ての商品価格については承知しているものの、日本で生じている(かもしれない)通... 続きをみる
-
フェイスブックで参加している太陽観察のグループに投稿された記事 一番大きな写真、結構見事な太陽表面です。 私の所有するΦ40㎜ではここまでの細部は見えません。 ただし右下の写真をちらりと見ると、見覚えのある金色の太陽望遠鏡,,, ひょっとしてこれって、わが望遠鏡を改造したもの? 日本で... 続きをみる
-
-
-
-
以下、電子工学にほぼ素人状態の私が抱く素朴な疑問なので誤りが多数あると思います。 太陽を撮影する場合、モノクロの天体用カメラで撮影し保存します。 その際、画像を保存する形式として8bitか16bitを選択します。 素人勘定としては、8よりも16の方が細かく、、、精緻な画像を記憶させることが... 続きをみる
-
現在使用中のCORONADO PSTを購入するに際して、事前にWebサイトを閲覧していると、手持ちの天体カメラではピントが合わないというコメントが多数あり、一方でPSTを使っての太陽面撮影成果も掲載されていて、一体どうやっているのか検索するもはかばかしい対応策はないようで、分解してガムテープで仮... 続きをみる
-
-
南面している拙宅からだと午後2時くらいにならないと太陽観測できませんが、ロビー反対側の北面だと9時ごろから太陽を望遠鏡観測できます。 ただし正面にはセンタンの高い壁があり、区切られた青空が見えるだけ。 27階からだとセンタンの壁は無くなり、だいたい北極星の位置は「あのあたり」とわかっているの... 続きをみる
-
-
-
写真は現在の太陽望遠鏡の姿。 ・遮蔽板は取り除きました。現在、写真メインなのと、一定の効果は確認できたので、必要であればちゃんとしたものを別途作ろうと思っているため。 ・何回か使い慣れることにより、現段階では、太陽の導入は素早くできるようになっています。 ・この架台は手動経緯台なので、追尾は出来... 続きをみる
-
焦点が合わない焦点が合わない、、、と思っていましたが、単純に接眼レンズを出し入れしてピントを合わせました、、、あとは簡単にプロミネンスまで見えました。 本体にはピント調整ノブがあるのですが、調整の幅が浅いようで、結局、接眼レンズを出し入れしておおよその位置で固定し、残りの微調整をピントノブで行... 続きをみる
-
太陽専用の望遠鏡 CORONADO PST Φ40㎜ 焦点距離400㎜。 太陽以外のものは見えません。 最初に東京神田の天体ショップで見た時、「これがあの太陽望遠鏡か」と思ったものです この望遠鏡には18㎜の接眼鏡が含まれており、右端から突き出ているのが接眼部。 18㎜で22倍。 メー... 続きをみる
-
① CORONADO社 CORONADO社は私が左の太陽望遠鏡を購入したメーカーで、他に口径60㎜、90㎜の望遠鏡を製造しています、、、ただし、現在、親会社が倒産した直後で販売が成立していないようで、日本でも米国でも私が購入した左の機種以外の販売は停止しています。 ② Lunt社 Lu... 続きをみる
-
ネットで拾った画像です。 ++++ 最初に結論を言うと、今回購入した太陽望遠鏡と手持ち機材を使用すれば、このくらいの画像が写し出せるということのようです。 ++++ この画像の諸条件は以下の通り 望遠鏡:Coronado PST カメラ:Ceres-C(セレス-C) フィルタ:UV/IRカッ... 続きをみる
-
太陽望遠鏡は高いですね。 今回私が購入したのは上記グラフの一番左端のものです。 太陽観察に熱心に取り組んでいる人たちの機材を見ると、60㎜か80㎜クラスが使われています。大体がダブルスタックを使われているようなので、上記グラフでカウントしていない備品類を加えるとざっくり100万円以上はかかる... 続きをみる
-
https://twitter.com/halley_7898 太陽を観察するときに、左側白色光による黒点が写った写真と、右側Hαによるフレア写真を並べます。 実務的には黒点は全てナンバリングがなされているため、黒点写真を見れば太陽の天地がわかります。また黒点位置にHαで見られる多くの現象が起... 続きをみる
-
-
Hα太陽望遠鏡CORONADO PST、、、長いので以下、PST。 口径40㎜、焦点距離400㎜の望遠鏡なので、限界というか物足りなさがあるのは事実。 そこで ① 基本部分をそのまま生かしより大口径80~100㎜の望遠鏡に組み換える ② エタロンフィルタという主構造のみを使ってあとは廃棄とい... 続きをみる
-
太陽望遠鏡は主として黒点をみるためのものと、Hα領域の波長でコロナを見るためのものの2種類があります。 前者は通常使用している望遠鏡の筒先に特殊フィルタをつけて、1/10万分の1程度に太陽光を減光して観測するもので、前回の一時帰国の際に入手した特殊フィルムを加工して、現在使用中の望遠鏡で太陽黒... 続きをみる
-
センタンの文房具屋で、黒い分厚い工作用用紙、スティックのり、接着剤、カッター、30㎝定規、総額800円ほどを購入。 構造を構成する紙材について、朝までは自宅に転がる段ボール箱の紙を使用することで心の中で決着していましたが、センタンの紙売り場に行くと、前回見落としていた黒い厚紙があり、これにする... 続きをみる
-
日本からバーダープラネタリウム社の太陽観測用フィルターフィルムが到来。 太陽光を1/10万に減光できるというドイツ製のフィルムです。 見た目は柔らかい滑らかなアルミフォイルというような感じのもので、今回購入品はA4サイズのものです(フィルムは紙の間に挟まっています)。 写真、わかりずら... 続きをみる
-
最近、FBでもTwitterでも、太陽関係の学者さん、アマチュア天文家を数多くフォロー追加したところです。多分その影響もあるのか、太陽を見てみたいという思いがふつふつ出てきて、衝動買い的にamazonでポチリ。 5月からタイは「雨季的な天候」になり、きれいにスカッと晴れて星空が見えるという状態... 続きをみる
-
-
ナノメートルとオングストローム、どちらも微細なものの大きさの単位です。 ナノメートルは10のマイナス9乗メートルのことです。 オングストロームは10のマイナス10乗メートルのことです。 私自身、中学生の頃だと思いますが、オングストロームを習いましたが、大学を出た頃にはSI単位系というものを... 続きをみる
-