最近、ベッドの照明を変え明るくなったので、夜寝る前に本を読む生活。 もともと、最近室町時代について興味が増していて、室町関連の本なりYoutube動画なりを見ているわけですが、この本の扱っている分野の広さ/深さには驚いています。 個人的には「室町時代再発見」という感じで興味深くもう少しで読了... 続きをみる
読書のブログ記事
読書(ムラゴンブログ全体)-
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ツイッターでフォローしている「本ノ猪」さん 京都在住の方で、毎日?、ご自身で読んだ本の感想をツイッターに投稿されています 「誰かに話したくなる植物たちの秘密」という本 ゴーヤがなぜ苦いかを疑問なく食していました。 苦味は動物に食べられないためというのは何となく想像できたものの、完... 続きをみる
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平塚らいてうさんって、明治19年生まれ、昭和46年卒なんですね。 随分とご長命であり、私と同じ時代を生きた人なんだ、、、と 私は教養主義という言葉にあこがれて、大学時代は岩波文庫をすべて読んでやろうというような意気込みで、本の種別なく乱読していました。 平塚らいてう評論集は書店で手に取るこ... 続きをみる
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ツイッターで毎日書評を投稿していくれる人がいてフォローしています。 その人が引用している文章があってそれが「ブタの体脂肪」 豚の体脂肪は15%であるとのこと、これは痩せた男性の値程度とも。 まあそうですよね、、、私は体重は落とせましたが、体脂肪は下がりませんのでこの辺りの数字は敏感になります... 続きをみる
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経緯を述べると長々となりますので、結果だけ言いますと昨晩、山川出版の日本史をポチリ、、、電子書籍なのでそのままパタヤ自宅で室町時代の項を読了。 雑駁な記憶ですが、昔は「時代」ごとに勉強した記憶があります。 前回授業は鎌倉時代、今日から室町時代、、、と。 今は教科書の章立てから○○時代という... 続きをみる
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復路はすべて天文系の本10冊を読んで、内8冊を読了。 一番骨っぽい本が、「宇宙はなぜブラックホールを作ったのか」という本でした。 専門は「銀河」という大学の先生が書いた新書。 新書なので一般向けに平易に書いてはいますが、一度読んだだけだと理解は? まあ流れはつかめたという感じでした。 ... 続きをみる
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マクスウェル方程式の意味 - YouTube いろいろなきっかけがあるのですが、電磁気学を学びたいと思ったのはこの動画で、電磁気学のマックスウェル方程式という名前しか知らなかった方程式が、実は中学高校と学んだ電磁気関係の公式を数学的にまとめ直したものであるということを知ったからでした。 ただし... 続きをみる
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以前読んだ本で上記があり、イヌはかつて「ビヨ」と鳴いていたという本。 これを読み直してみて、天文に関しても???となるようなことが書いてありました 筆者が擬態語の変遷に興味を持ったきっかけとして、 「江湖風月集抄」に月がウルウルと出る、また、 「毛詩抄」に朝日がつるつると出てくるという記述... 続きをみる
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「ゾミア」とは、ベトナムの中央高原からインドの北東部にかけて広がり、東南アジア大陸部の5カ国(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ビルマ)と中国の4省(雲南、貴州、広西、四川)を含む広大な丘陵地帯を指す新名称。 およそ標高300メートル以上にあるこの地域全体は、面積にして250万平方キロメー... 続きをみる
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手前左と中は秋葉原BookOffの店舗での購入。 右と梱包品(18冊)は事前にBookOffオンラインで購入したもの。 梱包の中はすべて赤川次郎「三毛猫ホームズシリーズ」。 若いころ、、、随分とミステリー小説を読みましたが、赤川次郎さんの著作は完璧に避けていました。イメージとしてシリアス性... 続きをみる
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大学の物理学科の学生が学ぶ数学について、これら数学が物理現象にどう繋がるのか、 あるいは数学の意味するところは何なのかをまとめた本です。 いわゆる理系でない人は、物理と数学? なんで関係があるの?と思われる方は多いと思います。高校までだと、物理で数学を使うことはほとんどないですから。 理学部... 続きをみる
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8/4が旧暦の七夕でした。 学生時代に天文部で熱心に取り組んだ研究は、七夕の時に彦星織女は天の川をどう渡った か?ということで、万葉集から七夕の歌を拾い出して分析し、 ①月船で渡った、 ②カササギが羽を広げて作る橋を渡った のどちらかなのだろうとして、天文学的考察を加えたものでした... 続きをみる
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昨晩、「坂の上の雲」第八巻を再々読。 日本海海戦と言えば、はるばる北海からウラジオストックに回航されるバルチック艦隊を東郷平八郎司令官指揮する日本の連合艦隊が迎え撃ち、40隻余りの艦隊のほぼすべてを討ち取った会戦です。 バルチック艦隊というと、ロシアの最強艦隊が日本までやってきたというイメー... 続きをみる
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アユタヤへの往路帰路、北森鴻の「邪馬台」を読んだわけですが、島根県境に近い鳥取県 の山間の村が、鳥取県が島根県から分離独立する前後で、忽然と地上から無くなった、、、と いう設定で物語がスタートします。 明治維新後、一旦、島根は松江県から島根県になり、鳥取は鳥取県になりましたが、 明治9年に鳥取... 続きをみる
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復路、羽田→バンコクスワンナプームは搭乗率1/3程度。 ほぼ全席、3-4人置きに1名程度以下。 パッと見た目、ほとんどが日本人。 まあ、機内といえば、この写真くらい。 食前酒は赤ワイン、食中はビール。久しぶりの日本のビールなので苦過ぎました。 復路は2冊読了。往路で読んだ銃・病... 続きをみる
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こういうことがないように、事前に調査したんですけどね、、、 バンコクに行く前日、パタヤ北バスターミナルまで行って、バスの時間を聞き取り 5時が始発で、6時半、8時、、、と切符売り場のお姉さんははっきりと言ったのですけれど 朝、ターミナル駐輪場にバイクを預け、場内に入り切符売り場に向かおうと... 続きをみる
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江戸時代初期ごろから犬は「ワンワン」と鳴くと表記されていたようです。 じゃあそれ以前は、どう表記されていたかというと、「ひよ」「ひょう」。 旧仮名遣いでは書き言葉になると濁点は落ちるため、ビヨ、ビョウと筆者はしています。 ちなみに、英語で犬の鳴き声はbow bow。 バ行の音で写している... 続きをみる
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日本での自主隔離中に読んだのが、山口伸美さんの「ちんちんチドリの鳴く声は」で、鳥好きにとっては面白い題材の本ではありました。 『犬は「びよ」と鳴いていた』なる本が、Youtubeで紹介されていて、元来、表題で本を選ぶ癖があるので、面白そうだなとamazonで調べたところ、kindle unli... 続きをみる
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新潮文庫 東大史料編纂所教授山本博文さん他 昭和47年(1972年)の「昭和の教科書」と平成18年(2006年)の「平成の教科書」を比較したもの。教科書は4年に1度ほど改定されるようで、新しい知見が取り入れられ名称や書き方が変わっているとのこと。 よく知られている話としては、聖徳太子が厩戸王... 続きをみる
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理系用語として挙げられていたものは全部で80。特に印象に残ったのは次のいくつか ① トゲアリトゲナシトゲトゲ まずトゲトゲがいて、このトゲナシであるトゲナシトゲトゲがいて、さらにトゲナシトゲトゲでありながら部分的にトゲがあるトゲアリトゲナシトゲトゲがいる、、、 さらにさらにトゲのないトゲアリ... 続きをみる
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タイから出る前、amazonでぽちりとしていた物品到来 ① Sony 400㎜超望遠レンズ(SEL100400GM) 成田付近で自主隔離する中で2週間近くをどう過ごすかあれこれ考えた中、バードウォッチングをしよう、、、、と計画。近くに印旛沼がありますし、地図で見る限り緑は濃そうなエリアです。 ... 続きをみる
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昨年の2月、日本一時帰国した際に眼鏡を新調した折、受け取りは次回の帰国でと言ってから、Covid-19のアウトブレークで、まだ新調したメガネは上野御徒町の眼鏡屋で眠っています。 新明解国語辞典第三版。 最近読み始めましたが、字が小さい、、、 本屋で辞典を手に取って比べていませんが、昔の辞書... 続きをみる
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wikiによれば、 『ペスト』(仏: La Peste)は、フランスの作家・アルベール・カミュが書いた小説。出版は1947年。1957年に40歳台前半でノーベル文学賞を受賞したカミュの代表作の一つである。 カミュはフランス植民地であったアルジェリアのオランという町で生まれましたが、その実在の... 続きをみる
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本書は、藤原京と平城京での発掘で分かったことを、テーマごと5ページ前後で数人の執筆者がテンポよく取りまとめています。 一番驚いたのは、藤原京に設置された典薬寮という、今でいえば国立病院のような役所についてのこと。薬品を請求する木簡や薬として使用した硫黄・雲母などが出土したことから、役所の位置が... 続きをみる