タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

読書のブログ記事

読書(ムラゴンブログ全体)
  • 歴史書といえば山川出版

     経緯を述べると長々となりますので、結果だけ言いますと昨晩、山川出版の日本史をポチリ、、、電子書籍なのでそのままパタヤ自宅で室町時代の項を読了。  雑駁な記憶ですが、昔は「時代」ごとに勉強した記憶があります。  前回授業は鎌倉時代、今日から室町時代、、、と。  今は教科書の章立てから○○時代という... 続きをみる

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  • 一時帰国 復路の読書

     復路はすべて天文系の本10冊を読んで、内8冊を読了。  一番骨っぽい本が、「宇宙はなぜブラックホールを作ったのか」という本でした。  専門は「銀河」という大学の先生が書いた新書。  新書なので一般向けに平易に書いてはいますが、一度読んだだけだと理解は?  まあ流れはつかめたという感じでした。  ... 続きをみる

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  • 電磁気学を学ぶために

    マクスウェル方程式の意味 - YouTube  いろいろなきっかけがあるのですが、電磁気学を学びたいと思ったのはこの動画で、電磁気学のマックスウェル方程式という名前しか知らなかった方程式が、実は中学高校と学んだ電磁気関係の公式を数学的にまとめ直したものであるということを知ったからでした。  ただし... 続きをみる

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  • 月はうるうる 朝日はつるつる

     以前読んだ本で上記があり、イヌはかつて「ビヨ」と鳴いていたという本。  これを読み直してみて、天文に関しても???となるようなことが書いてありました   筆者が擬態語の変遷に興味を持ったきっかけとして、 「江湖風月集抄」に月がウルウルと出る、また、 「毛詩抄」に朝日がつるつると出てくるという記述... 続きをみる

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  • 帰り用の本

     今回も何冊か本を購入。  当面、復路に何を読むかということで2冊ぐらいが候補  チャート式の「新生物」。  最新版だと2500円くらいですが、平成26年版なのでbookoff店頭で700円。  500ページ以上ある本で現時点で100ページほど読了。  高校の生物ってこんな詳しいことを勉強している... 続きをみる

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  • ゾミア 反穀物の人類史 ジェームズスコット

       「ゾミア」とは、ベトナムの中央高原からインドの北東部にかけて広がり、東南アジア大陸部の5カ国(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ビルマ)と中国の4省(雲南、貴州、広西、四川)を含む広大な丘陵地帯を指す新名称。 およそ標高300メートル以上にあるこの地域全体は、面積にして250万平方キロメー... 続きをみる

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  • マルチバース宇宙論

     先日、amazonで「マルチバース宇宙論入門」をポチリ。  現時点で70%ほど読み進めており、個人的には著者が想定している一般読者の理解水準に何とかついて行けているという感じです。  宇宙はuniverseでuniは単一という意味がありますが、本書では宇宙は一つではなく、100億とか1000億と... 続きをみる

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  • ブラウン神父

     ブラウン神父シリーズが創元推理文庫、早川ミステリー等から出ています。  BookOffオンラインで見ると5分冊形式で出ている邦訳の内、3冊は中古本で購入できるようです。ちょっと面倒なのは、発行元によって本の題名の邦訳が異なり、ハヤカワポケットブック版によると、  ブラウン神父の童心  ブラウン神... 続きをみる

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  • 今回購入の5冊

      まずは帰りの飛行機で読む本として、日本で購入したのは4種類5冊を選択。 ・失敗の本質 ・猫町 他十七篇 ・僕らは星のかけら ・宇宙創成  「失敗の本質」は内容がちょっと重いので、パタヤで読むことに。    機内に持ち込んだのは猫町と僕らは星のかけらと宇宙創成。 ① 猫町 他十七篇  読了  萩... 続きをみる

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  • BookOff 21冊購入

     手前左と中は秋葉原BookOffの店舗での購入。  右と梱包品(18冊)は事前にBookOffオンラインで購入したもの。  梱包の中はすべて赤川次郎「三毛猫ホームズシリーズ」。  若いころ、、、随分とミステリー小説を読みましたが、赤川次郎さんの著作は完璧に避けていました。イメージとしてシリアス性... 続きをみる

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  • 夜食にラーメン

    https://twitter.com/honnoinosisi555 冒頭部分  「『夜食のラーメン』を経験したことのない人を探すのが困難なほど、、、」  私自身、夜食のラーメンって食べたことないなと思いながら、ああそうか、、、  社会人1年目だかに、現場の人と夜飲んで、最後に〆とかで食べたな、... 続きをみる

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  • 物理数学の直感的方法

     大学の物理学科の学生が学ぶ数学について、これら数学が物理現象にどう繋がるのか、 あるいは数学の意味するところは何なのかをまとめた本です。  いわゆる理系でない人は、物理と数学? なんで関係があるの?と思われる方は多いと思います。高校までだと、物理で数学を使うことはほとんどないですから。  理学部... 続きをみる

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  • 午前中は読書

     雲多めで所により青空がボツボツと見えるパタヤです。  タイ気象庁の観測結果だと、パタヤの風速は2.9㎞/hrと、秒速に直すと1m以下ですが、 コンドバルコニーだと5m/秒以上はありそう。  ともあれ、涼しい朝です。  こうやって見ると部分的に青空があるので、月がその青空の部分にあれば、見えたかな... 続きをみる

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  • 七夕の時、牽牛織女は如何に天の川を渡ったか?

        8/4が旧暦の七夕でした。  学生時代に天文部で熱心に取り組んだ研究は、七夕の時に彦星織女は天の川をどう渡った か?ということで、万葉集から七夕の歌を拾い出して分析し、  ①月船で渡った、  ②カササギが羽を広げて作る橋を渡った  のどちらかなのだろうとして、天文学的考察を加えたものでした... 続きをみる

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  • 日本海海戦 敵前大回頭

     昨晩、「坂の上の雲」第八巻を再々読。  日本海海戦と言えば、はるばる北海からウラジオストックに回航されるバルチック艦隊を東郷平八郎司令官指揮する日本の連合艦隊が迎え撃ち、40隻余りの艦隊のほぼすべてを討ち取った会戦です。  バルチック艦隊というと、ロシアの最強艦隊が日本までやってきたというイメー... 続きをみる

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  • 司馬史観

     今、朝11時半、起きたところ。  昨晩は結局、司馬遼太郎「坂の上の雲」の文庫版、第7巻、第8巻を読破。  夜の8時半ごろにベッドに入り、第7巻の奉天会戦が始まるところから読み始め、 クロパトキンの退却まで読み、引き続きバルチック艦隊が宮古島を通過するまでの1冊を 読み終えたのが昨晩11時半。  ... 続きをみる

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  • 日本海海戦を読む

     久しぶりに司馬遼太郎「坂の上の雲」を読みたくなって、読むのなら日本海海戦辺りか、 ということでMicroSoftのOneDriveから2つのファイルをダウンロード。  ベトナム駐在の頃から、読む本、読んだ本は基本的にPDF化して持つことにしていて、 司馬遼太郎も200冊以上の本を読んでいますが、... 続きをみる

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  • 学研の科学 復刊

     表題は復刊としました、これは学研のHPに復刊とあるからこれに倣ったわけです。  従前は月刊誌だったので、では来月再来月と発刊されるのかというと、そういう文言はありません。  ただし第1号とあるので、少なくとも2号、3号と続くものとは思います、、、発行間隔につい て何ら言及されていません。  私自... 続きをみる

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  • 読書

      まずは「蘇我氏」を読了 一般的な認識の誤り ①「蘇我氏は渡来人系だ」というのは、天皇家を乗っ取ろうとするなど考えるのは渡来系だからできるのだという、誤った史観に基づいている。 蘇我氏は飛鳥地域周辺の有力豪族から出た一族 ②645年乙巳の変(昔でいうところの大化の改新)は中大兄皇子+鎌足の単なる... 続きをみる

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  • 島根県になっていた鳥取県

     アユタヤへの往路帰路、北森鴻の「邪馬台」を読んだわけですが、島根県境に近い鳥取県 の山間の村が、鳥取県が島根県から分離独立する前後で、忽然と地上から無くなった、、、と いう設定で物語がスタートします。  明治維新後、一旦、島根は松江県から島根県になり、鳥取は鳥取県になりましたが、 明治9年に鳥取... 続きをみる

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  • バルコニーで読書

     実はバルコニーで読書するのは5年ぶりくらい。  入居した当初、バルコニーの快適さに魅せられ読書しながら昼寝。  その夜、背中が痒くて痒くて、、、突然の体調不良かと思いましたが、単なる日焼け。  背中が日焼けして、水疱がびっしり出来ていました。  それ以来、バルコニーは使い道のない単なる21㎡の我... 続きをみる

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  • 羽田→パタヤのホテル

     復路、羽田→バンコクスワンナプームは搭乗率1/3程度。  ほぼ全席、3-4人置きに1名程度以下。  パッと見た目、ほとんどが日本人。   まあ、機内といえば、この写真くらい。     食前酒は赤ワイン、食中はビール。久しぶりの日本のビールなので苦過ぎました。  復路は2冊読了。往路で読んだ銃・病... 続きをみる

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  • 成人の儀式

     今、国会図書館って、利用は抽選制なんですね、、、にっくきコロナめ。  国立国会図書館は、予備校生の時には上野の分館、大学生/社会人の時には永田町の本館 をよく利用していました。会社が近くにあったので、土日などに通って本など読んでいました。    上記は、収蔵品をベースにテーマごとにまとめた記事。... 続きをみる

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  • 石井米雄 という人

     私のタイ仏教に関する知識の大部分は、この本によるものです。  1991年初版なのでもう30年前の本になります。 https://edit.cseas.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/02/202202-syogakusya-1.pdf  今朝、京大の先... 続きをみる

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  • 古代中国の24時間

     本書、昨年12月の一時帰国の際に読了。  鎌倉幕府がいつ成立したは学びますが、頼朝が日常どんな生活をしていたかは不明です。  墓が残っていて、発掘調査をすれば人骨が出てきて、既往症や死因がわかるのかも  しれませんが、毎朝何時ごろ起きていたとか、食事はどんなものをいつ食べていたかは  私は知りま... 続きをみる

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  • 鳥類図鑑を買う

     別途、今回の日本一時帰国に合わせて、amazonで新書を購入。  これとは別に、今日は鳥類図鑑の買い出し。  イオンモール成田まで歩いていって、実物を見比べることに。  すべて写真図鑑で、紙質、重さ、レイアウト、いろいろありますから。  そこそこの本屋さんでも、長年の勘を使って「この辺り」と思っ... 続きをみる

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  • バンコク往復12時間

     こういうことがないように、事前に調査したんですけどね、、、  バンコクに行く前日、パタヤ北バスターミナルまで行って、バスの時間を聞き取り  5時が始発で、6時半、8時、、、と切符売り場のお姉さんははっきりと言ったのですけれど  朝、ターミナル駐輪場にバイクを預け、場内に入り切符売り場に向かおうと... 続きをみる

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  • 犬は「びよ」と鳴いていた

     江戸時代初期ごろから犬は「ワンワン」と鳴くと表記されていたようです。  じゃあそれ以前は、どう表記されていたかというと、「ひよ」「ひょう」。  旧仮名遣いでは書き言葉になると濁点は落ちるため、ビヨ、ビョウと筆者はしています。  ちなみに、英語で犬の鳴き声はbow bow。  バ行の音で写している... 続きをみる

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  • kindle unlimited

     日本での自主隔離中に読んだのが、山口伸美さんの「ちんちんチドリの鳴く声は」で、鳥好きにとっては面白い題材の本ではありました。  『犬は「びよ」と鳴いていた』なる本が、Youtubeで紹介されていて、元来、表題で本を選ぶ癖があるので、面白そうだなとamazonで調べたところ、kindle unli... 続きをみる

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  • 藤原隆家

     藤原隆家に対するイメージは、 ① 悲運の坊ちゃん ② 叔父さんに虐められる ③ 家族が悲惨な目に会う  というもの。  多分これらの多くは、清少納言のバイアスが入っている感じがします。  摂政関白藤原道隆の次男で、中宮定子の兄、伊周の弟。叔父に栄華を極めた藤原道長。 ① 絶大な権力を自分の家に集... 続きをみる

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  • ある明治人の記録

     石光真人の「ある明治人の記録」。  つい先ほどまで読んでいると思っていました。  正確にいうと、「蔵書の中にない」といういい方になり、先ほど、amazonをポチッとしました。多分読んだと思うのですが、新書はある時期にまとめて処分してしまったものもあり、その中に含まれるのかな、、、と。  実は、編... 続きをみる

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  • 中公新書

     毎日1-2回、こんな感じの「宣伝」がSNSに流れ、「荘園」を読みたいな、イスタンブールもいいなと思うばかり、、、でもタイなので、本屋に買いにも行けず、いっそのことフォローを切ってしまって平穏な生活に戻りたいとも。  中公新書のいいところは、自社のものだけでなく、角川文庫とかSB新書も一緒にリツイ... 続きをみる

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  • メナム川

     寛政五年(1793年)、メナム川にてイスパニアによる朱印船焼き討ちがあり、「メナム河事件」と呼ばれるているそうです。  一瞬、メナム川ってなんだよ、、、と思ったわけですが、バンコク市内を流れるチャオプラヤ川のことでした。  タイ語だと、メー・ナムで、原義的にいえば、母+水になります。一般に、タイ... 続きをみる

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  • 昭和と平成の歴史教科書比較

     新潮文庫 東大史料編纂所教授山本博文さん他  昭和47年(1972年)の「昭和の教科書」と平成18年(2006年)の「平成の教科書」を比較したもの。教科書は4年に1度ほど改定されるようで、新しい知見が取り入れられ名称や書き方が変わっているとのこと。  よく知られている話としては、聖徳太子が厩戸王... 続きをみる

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  • 追加購入した本

     東大史料編纂所の山本さんの本。BookOffで背表紙を見て購入。  肩の凝らない歴史本のようです  鈴ヶ森の刑場跡に行ったからではありませんが、江戸時代の「私法」についての本。  テレビや小説で何となく理解しているつもりの江戸時代、、、例えば、「隠居」とか、「元服」、言葉としては知っていても中身... 続きをみる

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  • 教養に憧れた時代

     岩波新書の帯。  この写真、確かに「誰もが教養に憧れた時代」なんでしょうが、1947年に生きるのがカツカツだった庶民が、岩波書店の周りに泊り込んでまで「西田幾多郎全集」を買いたかったか?と、冷静に考えると、違うんじゃない?と思うわけです。  西田幾多郎の「善の研究」は読んだというか、読もうとした... 続きをみる

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  • 梱包を解いて本2冊

     今回の帰国で持ち帰るのは1年半前に購入したミステリー本が多数ありますが、どうも軽いミステリーを読む気持ちになれず、読みさしたまま。  帰国用の段ボールから本を2冊取り出して、無聊を慰めることに。  細長い段ボールで開けた側にあったもので、結構硬めの本。  反対側から開ければ、現時点で最も興味のあ... 続きをみる

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  • 声に出して読みたい理系用語

     理系用語として挙げられていたものは全部で80。特に印象に残ったのは次のいくつか ① トゲアリトゲナシトゲトゲ  まずトゲトゲがいて、このトゲナシであるトゲナシトゲトゲがいて、さらにトゲナシトゲトゲでありながら部分的にトゲがあるトゲアリトゲナシトゲトゲがいる、、、  さらにさらにトゲのないトゲアリ... 続きをみる

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  • 1年半前の嗜好

     前回、日本一時帰国したのは2020年2月、今回の一時帰国は1年半ぶりとなります。  一時帰国するたびに買い残した本みたいなものがすぐ出てきて、次の一時帰国に向けて本を購入してしまいます。 ① 高田崇史のQEDシリーズ  日本の古典文学ネタをミステリーに織り込んだもので、ミステリーを読んでいるとい... 続きをみる

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  • 一時帰国 14日間自主隔離 ② 物品到来

     タイから出る前、amazonでぽちりとしていた物品到来 ① Sony 400㎜超望遠レンズ(SEL100400GM)  成田付近で自主隔離する中で2週間近くをどう過ごすかあれこれ考えた中、バードウォッチングをしよう、、、、と計画。近くに印旛沼がありますし、地図で見る限り緑は濃そうなエリアです。 ... 続きをみる

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  • 模型製作用メガネ、思わぬ活躍

     昨年の2月、日本一時帰国した際に眼鏡を新調した折、受け取りは次回の帰国でと言ってから、Covid-19のアウトブレークで、まだ新調したメガネは上野御徒町の眼鏡屋で眠っています。  新明解国語辞典第三版。  最近読み始めましたが、字が小さい、、、  本屋で辞典を手に取って比べていませんが、昔の辞書... 続きをみる

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  • 語源辞典、到着

     語源辞典を注文したのは6/19、この時での「お届け予定」は6/29。ずいぶんかかるなあというのが素直な思いでした。  amazonからメールで、配送状況を確認していたところ、今朝の段階で急に「配達中です」に変わり、到着時には電話で連絡が来るものと思っていましたが、先ほど配送状況を見たところ、「配... 続きをみる

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  • 複素数とはなにか

       ブルーバックスを手にしたのは何年ぶりでしょう、、、?  最初に手にしたのは多分、今から50年くらい前?中学1年生とかの頃で、背伸びしたかった時期で、アインシュタインの相対論関係の本だったと思います。  ただ、それ以降、こういった理科系一般書って、時に手に取ることはあっても、雑誌をペラペラ読む... 続きをみる

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  • サブスクリプション

     朝5時に目覚め、雨雲レーダーをみると、ちょうど、雨雲がパタヤに襲い掛かるところでした。画像で赤い雲があるところから拙宅まで約10㎞。  いつも行くアジアパタヤのゴルフコースに行くのなら5時半発、、、これはちょっと無理ですね。そして、今日行こうとしていた新しいゴルフ場は6時発予定なので、雨雲の移動... 続きをみる

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  • 北森 鴻

     ここ数晩、夜ベッドに入って読む本は「北森 鴻」作品。  短編長編、特に偏りなく読んでいますが、長編であってもオムニバス形式だったため、読んでいて区切りが付けやすく、読みやすかったです。  EXCEL で整理している蔵書目録で、すべてPDF化されています。全部で30冊ちかく、今朝時点での既読が6冊... 続きをみる

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  • カミュ ペストを読む

     wikiによれば、  『ペスト』(仏: La Peste)は、フランスの作家・アルベール・カミュが書いた小説。出版は1947年。1957年に40歳台前半でノーベル文学賞を受賞したカミュの代表作の一つである。  カミュはフランス植民地であったアルジェリアのオランという町で生まれましたが、その実在の... 続きをみる

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  • お気に召すまま

    Twitterに、covid-19の家籠り対策として、ロイヤルシェークスピアカンパニー(RSC)の作品が1か月間無料という記事が掲載されたので、RSCのHPを見たところ、通常の「最初1か月無料」という単なる販促でした。  たまにはシェークスピア作品を見ようかとYoutubeで検索すると1936年の... 続きをみる

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  • 気温31度、停電

    パタヤは現在31度(別のウェブサイトだと32度)。  先ほどまで30分間ほど。停電。理由、わかりません。いつもだと、停電の予告がありますが、今日は無し。  停電になると発電機が稼働して、最低限のコンドミニアム館内の電気、廊下照明+エレベータ程度は確保されます。しかし各戸への配電はまかなわれないので... 続きをみる

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  • 岩波新書 古都発掘 -藤原京と平城京-

     本書は、藤原京と平城京での発掘で分かったことを、テーマごと5ページ前後で数人の執筆者がテンポよく取りまとめています。  一番驚いたのは、藤原京に設置された典薬寮という、今でいえば国立病院のような役所についてのこと。薬品を請求する木簡や薬として使用した硫黄・雲母などが出土したことから、役所の位置が... 続きをみる

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