電視観望のブログ記事
電視観望(ムラゴンブログ全体)-
-
-
昨晩は雲が大半を占める夜空の中、2時間ほど赤道儀の調整作業を行いました。 以下の操作はwifiを使ってiPadで操作しています。 最初の段階でピント調整さえしてしまえば、望遠鏡の傍にいる必要はありません。 望遠鏡を寝室正面のベランダに設置し、ガラス引き戸を閉めた状態で、ベッドでiPadを操... 続きをみる
-
1年前、日本一時帰国で望遠鏡セットを購入してタイに持ち帰り、手探りで電視観望に取り組んだ日々。 何となく、1日目から10日目まで簡単な日誌をつけました。 スタートダッシュの大切さを感じます。 11日目以降、曇りが続きましたが、夜空をチェックする習慣だけは身に付き、星が見えれば機材を出す、、... 続きをみる
-
つい今月新発売されたオールインワン電視観望機。 これをテーブルの上に載せてボタンを押せば、自動的に望遠鏡の向いている方向などを感知、スマホで見たい天体を指示すればスマホにその天体の画像を表示するというもの。 私が電視観望を始めた頃、1セット50万円前後であり、一度に買う買い物としては高めであ... 続きをみる
-
-
-
-
-
荷物チェックリストを作った割に、肝心なものを忘れました、、、 携帯パソコンの電源コードです。どうしよう、、、パタヤまで戻るかなどと一時は考えました。 ただし幸いにもというか、あまり意識せず従前から使っていた携帯パソコンも持ってきたので、星見そのものはできる状況です。 旧パソコンは内臓電源が... 続きをみる
-
-
-
-
2月には5等級程度まで明るくなると言われているZTF彗星 昨晩就寝時にはカオマイキャウに星見遠征するつもりでしたが、午前1時段階で月が雲にかすれていたため判断を留保。 午前2時、自作したフードの効果を検証するため27階展望台へ。 フードを延長したため「カブリ」は減少しましたが絶滅には至らず... 続きをみる
-
写真は電子観望の基本セット ① 望遠鏡からの画像を見るための携帯パソコン ② 天体用カメラ ③ 天体を自動導入し自動追尾する経緯台 ④ その他、経緯台を操作するスマホ、星図を見るiPadなど。 写真は自宅ベランダからの電視観望なので、室内から延長コードを伸ばして電源タップから①~③に給電してい... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
今日で6日目でしょうか、パタヤは昼間、雨が降っています。 幸い、夜降ることはなく、日没から夜半にかけては曇り空が残り、明け方近くに星空が見えるという具合です。 朝は前日に電視観望したファイルを現像し、昼間は資料整理、、、なんですが、機材整備も並行して行っています。 上側はファインダー。 ... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
昨晩も「晴れたら星見」ということで早い時間に就寝。 11時半ごろに目覚めベランダに出ると、土星とエリダヌス座の1等星アケルナル(β星)が雲にかすんで見え、「やるか、、、」と。 パタヤを出ての遠方への遠征はまだにしても、27階展望台からの北天東天を見る機会は今後ありそうなので、電源がどのくらい... 続きをみる
-
青白く光っている星はカノープスです。 私自身関東平野で育ったのでカノープスを見たことがありませんでした。 南天低く出てくる星で見えにくいこともあり長寿星と言われ、滅多に見えない星です。 ただし、北緯13度のパタヤ、今の季節午前2時頃だと、ちょうど見ごろの高さに出てくる星であり、望遠鏡の設置... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
なぜ天頂カメラにこだわるか、、、ですが、 ・東から昇る冬の星座(オリオンなど)が屋上から顔を出した段階で電視観望したい ・タイはまだ雨季で、薄雲に覆われることが多く、天頂方向はその影響が少ない ・パタヤは光害地で仰角が低いとその影響は顕著。天頂の空は比較的暗い。 まあ実際のことを言えば、これか... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
望遠鏡の整備で、昼間できることを淡々と処理。 新しいカメラ用のドライバーを新規に読み込んだり、既往のソフトで読めるかどうかの 確認。一晩中晴れることはないにして、たまさか雲の合間に星空が見えることがあり、 その時に備えての、新規機材の整備。 こちら望遠鏡端についている六角形の装置が、当初から... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
パタヤで天体を見ているわけですが、機材調達は日本の信頼のおける販売店を通した方が 安心なので、一時帰国に合わせて機材調達しています。 ただ今、次回一時帰国に合わせて、天文機材を調達中です。 ① 天体望遠鏡鏡筒の拡充 マクストフカセグレン式Φ127㎜焦点距離1500㎜を新規購入します。 現時... 続きをみる
-
ここ2か月間、主として、電視観望システムを上手く稼働させるために使った望遠鏡セットです。 上記はΦ40㎜の鏡筒で、4月一時帰国の際にはΦ72㎜鏡筒も購入していますが、未だ使っ ていません。単純にいえば、焦点距離が短い鏡筒なので天体の導入が楽であり、天体観望 システムがうまく動かせるようにな... 続きをみる
-
-
まずはスワンナプーム空港のレーダ画像。夕方なのに雨雲なし。 このレーダは雨雲レーダなので、雨雲がないということだけがわかります。 風は東風。これもいい感じ。 東風の場合、カンボジアあるいはラオス方面からの風となるため、一般に湿り気無し。 西風はタイランド湾を渡ってくる場合と、遠くアンダマ... 続きをみる
-
-
下2枚の写真は、天文界隈ではありふれている、天体観測の風景です。 皆さんアマチュアの方々なわけですが、1台の望遠鏡のみで行っている人は少数で、 普通は2台並行ですが、人によって3台4台と複数の機材を並行して扱っていて、 下の写真のように5台並べると珍しく、、、最初は理解できませんでした。 他... 続きをみる
-
現在、電視観望には二つのソフトウェアを使っています ・SynScan 天体を自動導入し自動追尾するソフト ・SharpCap カメラを制御してスタッキング(数十~数千枚の画像を合成)するソフト です。 簡単な日本語マニュアルが購入時についてきて、指示通り、SynScanとShapCapを ダ... 続きをみる
-
なかなかスカッと夜空が晴れ渡ることのないパタヤ。 毎晩、電視観望に勤しんでおります。 イータカリーナ星雲です。 日本だと沖縄でしか見えない、南天の星雲です。 肉眼でも見えそうですが、光害激しいパタヤからでは、まだ肉眼で確認できていません 星雲が明るいので、バックの黒が出るように撮影した... 続きをみる
-
上記雨雲レーダは、昨晩10時時点のもの。 いつも夜7時半になって、天文薄明が終わるころ、望遠鏡のセットをして電視観望を開始 しますが、強い風が吹いていて、星は一つも見えない状況。 雷幕も見えており、今晩は荒れるのかな?と思って、その時点でレーダを確認。 これが午後7時半の状況。 風が完璧... 続きをみる
-
-
-
Blackwater Skiesというサイトがあって、 手持ちカメラと望遠鏡の組合せで、天体がどのくらいの大きさに写せるか、 事前検討できるサイトです。 有名どころのカメラと望遠鏡であれば、メーカー名/名前を入れれば事足ります。 ただし、私が今試験運用しているものは、新興企業のカメラと望遠... 続きをみる
-
-
-
-
天文雑誌というと、高校生の頃まで買っていたかな、、、という記憶。 愛読していたのは中学生の頃でした。 今は、amazonでポチリとすれば、タイに住んでいても雑誌を買えるわけですし、便利な世の中になりました、、、ほぼ全頁カラーですし、昔に比べれば見やすくなってはいます。 ただし、紙媒体で10... 続きをみる
-
-